10代の頃から長年眉なし生活を送ってきましたが、20代後半になってから「眉毛は生やすべき」と思うようになりました。
すっぴんになったときに彼氏にドン引きされる。
眉メイクが不自然で化粧が下手くそと言われる。
そんな日々にも嫌気がさして、「そろそろ眉毛を生やそう!」と決意。
眉毛を生やせば、
- 彼氏にすっぴんを見せても引かれない
- 顔が3割増しで美人に見える
- 眉メイクにかかる時間が減る
- 眉毛の不自然さをいじられなくなる
そう思って、毎日の眉剃り生活と別れを告げることに。
美眉の作り方・眉育方法をまとめたブログはたくさんあります。
が、「眉なし歴が長い人」に特化したものだけを知りたいわたしにとっては、分かりづらいものが多く・・・正しい情報を知るのが大変でした。
なので、私と同じように眉なし全剃りから眉毛を生やしたい人へ向けて、わたしが調べて実践し、成功したことを伝えたいと思いブログを書いています。
コスプレのために眉毛を全剃りした14歳
わたしが初めて眉毛の全剃りをしたのは14歳の頃。
12歳からヴィジュアル系バンド(以下V系)にハマっていて、「好きなメンバーのコスプレがしたい!」と思い立ち、眉毛を剃り落としました・・・。
当時は中学2年生、もちろん眉毛の全剃りは校則でNGです。
何を思ったか「だったら学校行かないからOK!」と、そのまま不登校に。
ここから完全に暗黒時代に突入していきます・・・。
いま思えば、このとき全剃りをしたのが全ての間違いでしたね^^;
眉毛を生やすタイミングを失った・・・
その後コスプレブームは2年ほどで終わりましたが、全剃りをずっと繰り返していたので眉毛を生やすタイミングを完全に失いました。
どうやって生やせばいいのか分からなくなっていた、というほうが適切かもしれませんね^^;
コスプレをしていた頃は、毎晩お風呂で生えかけのポツポツ毛を剃るのが日課。
なのでもとの眉毛の形も分からなくなり、「この毛を放置したらどうなる?汚い生え方をするのでは?」という不安もありました。
「汚く生えるなら眉なしのほうがマシ」という謎の思考で、この後も全剃り状態は続きます・・・。
眉なし全剃りでやり過ごしたキャバ嬢時代
その後月日は流れ、18歳になってキャバ嬢として働き始めることに。
当時は通信制高校に通っていたので、18歳になってすぐに夜の仕事をすることができました。
しかし、ここでも全剃りは健在。
キャバ嬢なのに眉毛が全くないというカオスさ。
ここまでくると、眉毛を生やすほうが勇気がいりました。
当時は細眉ブームだったのもあり、「このままでもいいか」と思っていましたね^^;
眉毛が変と言われるのは日常
しかし、問題点が一つ。
私はふつうの眉毛を描くのがド下手くそだったんです。
V系メイクに慣れすぎていて、ふつうの眉毛の描き方が分からないという残念さ^^;
キャバ嬢として馴染むために、雑誌を見ながら眉毛の練習をしましたが・・・
もともとが不器用なのもあり、完成度は激低。
お客様に「眉毛が変」と言われるのは日常茶飯事でした。
この頃から、眉毛を描くのが下手なことを深く気にするようになりましたね。
アパレルを始めても全剃りは変わらず
その後キャバを辞めて、アパレルで働き始めました。
が、眉毛は相変わらず全剃り。
この頃になると、前髪をぱっつんにするという抜け道を覚えていました。
キャバではウケの悪いぱっつん前髪も、アパレルなら無問題。
眉毛を描くのは下手くそなまま、重めぱっつん前髪で隠す日々。
しかし、その後アパレルを辞めてキャバに戻ることに・・・。
キャバで重めぱっつんは限界があったので、再度前髪を伸ばします。
2016年ごろから眉毛を生やし始めました
20代後半に差し掛かったあたりから「やっぱり眉毛ちゃんと生やしたいな」と思うように。
眉毛を描くのも少しずつ上達はしていましたが、毛が生えてないことを気持ち悪く感じるようになったんですよね。
- 日によって形が変わる
- のっぺり感があって不自然
- 失敗した日は悲惨
- ちょっとしたことで眉毛が消える
というのがすごく嫌でした。
この頃から、眉毛の流行もナチュラル・ふさ眉に。
眉毛が生えていないことへの恥ずかしさが出てきました・・・。
そして、毎日のカミソリ生活と別れを告げ、眉毛を生やすことを決意!
全剃りから生やすのはストレスが溜まる
眉育を始めたばかりの頃は本当になにも分からず、とりあえず眉毛を剃るのを我慢すればいい!と考えていました。
「放っとけば生えるでしょ」ぐらいの感覚ですね^^;
しかし、今まで毎日剃っていたので、生えかけ眉毛を放置することでかなりのストレスが。
- ポツポツ毛が汚い
- ジョリジョリ感が嫌
- 生えかけのところが痒い
不快感マックスな毎日で、結局少し生えてきても剃ってしまう、の繰り返し・・・。
そして、今まで全剃りをしすぎたせいで、眉毛がどこに生えているのが正解か分からなくなっていました^^;
ちょっと整えるつもりでもやりすぎるので、かろうじて眉頭だけちょろっと生えているぐらいの状態でしたね・・・。
正しい眉育に気づいてから激変【2018年ごろ】
しかし諦めることだけはせず、いろいろな情報を調べて2018年ごろに正しい眉育に気づきます。
結局のところ、「眉毛美容液を使いながら生活を整えるのが一番」という結論に至りました。
- 眉毛美容液を使う
- 眉毛をいじりすぎない
- 健康的な生活を意識
- マッサージ・運動
今まで自力オンリー!でやってきた私にとって、画期的だったのが眉毛美容液。
これを使うことで、眉毛を生やすまでのストレスが大幅に軽減されました。
眉毛美容液もいろいろ試してみた
まつ毛美容液は過去に愛用していたので、こういう類のものが効果的なことには疑いは無し。
しかし、「全剃りを繰り返し、毎日カミソリで酷使し続けた眉毛にも効くのか?」という不安がありました。
最初は市販の安い眉毛美容液から始めたんですが・・・まったく効果を感じれず。
そればかりか肌に合わない物もあったので、「酷使した眉毛には市販レベルでは無理だ!」と考え方を変えることに。
奮発して、通販限定のお高めな眉毛美容液を使うようになりました。
ここがターニングポイントでしたね。
眉毛美容液を集中的に使うようになり、2019年ごろから劇的な変化が。
ひょろひょろだった眉毛がしっかりとして、明らかに生えやすくなりました。
伸びるのが早くなるので、生やしかけの不快な期間も大幅に軽減。
「眉毛を生やす」段階はクリアして、「デザインする」にシフトできるようになりました。
一番つらかったのは剃れないこと
眉毛を生やす上で一番つらかったのが、生えかけの毛を剃れないこと。
全剃りを繰り返していた身としては、違和感マックス&不快感が半端なくて・・・。
なので、この生えかけ期間を短縮してくれる眉毛美容液は重宝しました。
「眉毛美容液を使っていたから不快なストレス期間を乗り切れた」といっても過言ではないですね。
眉毛があるとナチュラルに見える
そして2020年現在、わたしの眉毛は昔の全剃り時代が嘘のようにフサフサしています。
たまに処理をミスって削りすぎることもありますが(笑)もう昔のような眉なしに戻ることはありません。
驚いたのは、眉毛が生えただけで雰囲気がナチュラルになり、男性ウケが明らかによくなったこと。
この歳にして一番のモテ期を迎えています(笑)
写真を撮っても眉毛だけ変に浮くこともなくなり、今は自分の眉毛を好きだと思えるようになりました。
全剃り→生やすまでの期間はつらかったですが、あきらめずに眉育をして本当によかったです。
全剃りから眉毛を生やすには、
- 眉毛美容液を使う
- 眉毛をいじりすぎない
- 生えかけのときにあきらめない
- 健康的な生活を意識
- マッサージ・運動をする
というのがポイント。
今は化粧をする時間もすごく楽しいです。
眉毛があるだけで、こんなに変わるんだって感じ。
憧れのナチュラル眉ゲットです(*^_^*)
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