「ノーメイクでも眉毛だけは描きたいけど、眉だけ浮いて変になる…」
すっぴんに眉毛だけ描いたときのいかにも描きました感、不自然で嫌ですよね。
とはいえ、すっぴん眉なしで外出するのは無理!
そんな女性がこっそりやっているのが、すっぴん風眉メイクです。
- 少し暗めの色で眉を描く
- いつもより薄く描く
- 毛流れを整える
- 仕上げにぼかす
このステップで、すっぴんでも浮かない眉メイクが出来上がります。
わたし自身、眉毛がなかったときはノーメイクに眉毛だけ描いたときの不自然さに悩んでいました。
そんな経験をもとに、すっぴんでも自然に見える眉メイクのコツや注意点を紹介していきます。
普段の眉毛の描き方と少し変えるだけで、すっぴん眉メイクが自然に仕上がるようになりますよ♪
すっぴんに眉毛だけ描くときのやり方、コツ

すっぴんに眉毛だけ描くときのポイントは
- いつもより暗めの色にする
- いつもより薄く描く
- 毛流れを整える
- 仕上げにぼかす
- 毛の長さがあるなら眉マスカラも
- 顔色をよく見せるならさらに+a
順番に説明していきます。
いつもより暗めの色にする
すっぴんに眉毛だけ描くときは、いつも使っているアイブロウパウダーより少し暗めの色を使うようにしてください。
いつもよりワントーンぐらい暗くして、自分の自眉に近い色を選ぶと自然になります。
普段明るい色ばかり使っている人は、すっぴんメイク用に暗めカラーのアイブロウを用意しておくのもいいですね。
少し暗すぎるかな?というぐらいの色が、すっぴんにはちょうどいいですよ。
いつもより薄く描く

ノーメイクに眉毛だけ描くときは、普段の眉メイクよりも薄く仕上げるようにします。
すっぴんに眉毛だけ描くと浮く理由は、濃く描きすぎているから。
薄く描けば眉毛だけ不自然に浮くことはありません。
眉毛を薄くナチュラルに描くコツは以下のとおり。
- 力を入れずにソフトタッチで仕上げる
- 眉毛だけではなく、顔全体のバランスを見る
- 眉頭は薄め、眉の真ん中が一番濃くなるようにする
- ある程度太さのある眉にする
- ペンシルよりもパウダーメインで描く
- 自眉を活かして、毛量が足りない箇所にだけ色を重ねる
- 眉上のラインはハッキリ描きすぎず、ふわっとさせる
基本の眉毛の描き方がよくわからない…という場合はこちらを見てみてください。

毛流れを整える

ノーメイクに眉毛だけ描くときに忘れてはいけないのが、スクリューブラシで毛流れを整えること。
眉毛を立たせるようにすることで、毛がしっかりと生えているように見えます。
毛流れを整えることで眉毛に存在感が出るので、眉メイクをする範囲を減らせるという利点も。
よりナチュラルに仕上がるので、この工程は必須です。
仕上げにぼかす

眉毛を描き終えたら、仕上げに眉まわりを軽くぼかしましょう。
眉毛とすっぴん肌の境界線をぼかすことで、眉メイクの馴染みがよくなります。
ぼかす際は、ファンデーションやフェイスパウダーをふんわりと乗せてください。
小さいブラシを使うとキレイに仕上がります。
パウダーを乗せるときはあくまで薄くふわっと!
やりすぎると逆に不自然になるので、軽く乗せるだけでOKです。
ぼかすことで自然な眉毛になるので、この工程も忘れないようにしましょう。
毛の長さがあるなら眉マスカラもおすすめ

眉毛がある程度生えていて長さもあるなら、仕上げにクリアタイプの眉マスカラをするのもおすすめです。
クリアって意味あるの?と思うかもしれませんが、ツヤ感とキープ力がアップするので超優秀。
すっぴんに眉毛だけ描いても落ちにくくなります。
眉マスカラを使うと眉毛の印象がぐっと良くなるので、ある程度長さがある人にはおすすめです。
顔色をよく見せるならさらに+a

ノーメイクに眉毛だけだと不健康そうに見えるのが悩み…という場合は、チークとリップを軽くつけてみましょう。
この2つをプラスするだけで、顔色がよく見えてイキイキとした印象に。
眉メイクもより馴染みやすくなります。
あくまでもすっぴんにプラスする程度なので、チークもリップもナチュラルに仕上げるのがポイント。
- チークは軽くふわっと乗せる
- クリームチークだとより自然
- リップは素の唇に近い色を選ぶ
- 色なしのリップでも問題なし
こうすることで、すっぴん風の超ナチュラルメイクが出来上がります。
チークとリップは短時間でできるので、すっぴん眉メイクをより自然に見せたい場合は試してみてください。
すっぴんに眉毛だけ描くときの注意点

すっぴんに眉毛だけ描くときの注意点は、
- ベースメイクはちゃんとする
- 日焼け止めと眉毛だけはNG
- 下地を塗りたくないなら眉にだけベースメイク
- ペンシルでがっつり描かない
順番に説明していきます。
ベースメイクはする

ノーメイクに眉毛だけ描くときでも、下地とファンデーション・フェイスパウダーは必須。
化粧品は、ベースメイクの上に乗せることを前提として作られています。
下地も何もなしで地肌の上に眉毛を描くと、色もつきにくいし落ちやすくなってしまうので要注意。
とはいえ、「眉しか描かないんだからできるだけすっぴんに近い状態がいい!」と思いますよね。
その場合のオススメの組み合わせは、下地+フェイスパウダー。
ファンデーションよりも塗った感が少なく、肌への負担も少ないです。
基本はこれで大丈夫ですが、眉毛が完全にない人だと少しカバー力が弱いかもしれません。
その場合はフェイスパウダーの前にファンデーションをするようにしてください。
ノーメイクに眉毛だけ描く場合でも、ベースメイクは忘れずにするようにしましょう。
ベースメイクをすることですっぴん肌のベタつきも解消されるので、眉メイクがキレイに乗るようになりますよ。
日焼け止めと眉毛だけはNG

日焼け止めを化粧下地の代わりに塗る人もいますが、日焼け止めの上にすぐ眉毛を描くのはNG。
日焼け止めには油分があるので、その上に眉毛を描くと落ちやすいです。
日焼け止めを下地の代わりに使う場合は、その上にちゃんとファンデーションやフェイスパウダーをつけましょう。
実際に試してみたところ、日焼け止めの上にフェイスパウダーのみでも崩れなかったです。
カバー力の高いフェイスパウダーならノーファンデでもいけますよ。
下地を塗りたくないなら眉にだけベースメイク
どうしても下地を塗りたくない場合は、眉毛の部分にだけベースメイクをしましょう。
そうしないと、せっかく描いた眉毛も落ちやすいしすぐによれてしまいます。
ちなみに、完全にすっぴんで眉毛だけ描く場合の裏技として、眉毛を描いた後におでこ~眉毛にかけて薄くフェイスパウダーを乗せるという方法も。
ですが結局フェイスパウダーは使うので、眉毛の部分だけでも最初からベースメイクしておいたほうがキレイに仕上がります。
ペンシルでがっつり描かない

すっぴん時の眉メイクに限らずですが、眉毛を描くときはアイブロウペンシルでがっつり描きすぎないようにしましょう。
アイブロウペンシルをメイン使いすると、どうしても描きました感が強い眉になってしまいます。
基本的にはパウダーで描いていき、毛が足りない・薄すぎるところをペンシルで埋めていくのが眉毛を描くときのコツ。
こうすることでナチュラルな印象の眉毛になります。
まとめ すっぴんに眉毛だけ描くときはナチュラルに

すっぴんに眉毛だけ描くときは普段よりナチュラルに仕上げるのを意識しましょう。
少し物足りないぐらいに仕上げることで、ノーメイクでも浮かない自然な眉毛を描くことができます。
すっぴんに眉毛を描くときのコツは以下のとおり。
- いつもより暗めの色にする
- いつもより薄く描く
- 毛流れを整える
- 仕上げにぼかす
- 毛の長さがあるならクリア眉マスカラも
- 顔色をよく見せるならチークとリップも
- ベースメイクはする
- 日焼け止めと眉毛だけはNG
- 下地を塗りたくない場合は眉毛にだけ
- ペンシルでがっつり描かない
もし、眉毛が全然ないのが嫌でどんなときでも眉毛を描いてしまう…という場合は、眉毛美容液を試してみるのもいいですよ。
眉毛が生えれば毎日の眉メイクの時間も短縮できるし、常に眉毛を描くというストレスからも解放されます。
わたしも昔は眉毛がない&上手く描けずに、毎日の眉メイクが憂鬱でした。
ですが眉毛が生えてからはそのストレスもなくなり、メイク時間も大幅に短縮できるように。
眉毛を生やすのは特別難しいことではないので、すっぴんでも自然な眉毛を手に入れたいなら取り入れるのも有りですよ。
