眉毛の悩み

眉毛は切らないほうがいい?→少しならOK【正しい眉カットを紹介】

眉毛は切らないほうがいい

「眉毛は切らないほうが良いって聞くけど、それだとボサ眉になってダサい…」

最近の眉毛のお手入れは、《できるだけ触らない》が基本になっていますが、それだと野暮ったい眉毛になってしまうこともあります。

 

そんなときは、ある程度なら眉毛を切っても問題ありません。

しかし切るときのコツ・注意点があるので、そこだけ押さえておくのが大事。

 

わたしは眉なし歴12年。過去には何度も眉毛を全剃り&短くカットしていました。

そんな状態から人並み眉毛まで復活したので、今まで試行錯誤してきた事をお伝えします。

この記事の内容

  • 眉毛をあまり切らないほうがいい理由
  • 眉毛を切るときのコツ・注意点

少しのことですが、この《少し》に気をつけるだけであか抜け眉毛になれちゃいます。

 

眉毛をあまり切らないほうがいい理由

  • 今の流行に合っていない
  • 切ると不自然になる
  • つい切りすぎる

眉毛を切りすぎると今時の眉から遠ざかってしまいます。

流行りの眉毛にしたいならできるだけ切らないのがベストです。

今の流行に合っていない

がっかり

眉毛を切りすぎると、今の流行の顔から遠ざかって古い印象になってしまいます。

近年の流行は少しヌケ感のあるナチュラル眉

眉毛をきっちりお手入れしすぎると、流行とは逆になってしまいます。

 

眉毛だけに限らず、近年の流行りのメイクはナチュラル寄り。

メイクがナチュラルなのに眉毛だけ《いかにも整えています》って感じだとアンバランスですよね。

なので、眉毛はあまり切らないほうがいいと言われています。

切ると不自然になる

眉毛が変

毛先が不自然な印象になってしまうというのも、《眉毛は切らないほうがいい》と言われている理由の一つ。

眉毛をカットすると毛先がツンツンしてしまいます。しっかり伸びるまでは他の毛と馴染みにくく、どうしても少し浮いてしまうのが難点。

 

さらに最悪なのが、眉毛を切りすぎると刈り込んだような感じになってしまいます。

これではナチュラル・ふわっとした印象とは真逆。険しい顔になってしまうので要注意。

眉毛を切りすぎる=不自然で時代遅れの眉毛になってしまうと覚えておきましょう。

つい切りすぎる

眉毛を切りすぎた

眉ハサミでお手入れをする際、注意していないとつい短く切りすぎてしまいます。

切っているときは毛の1本1本に集中してしまいがち。全体のバランスを欠いてしまいやすいです

 

切っている最中はなんとも思わなくても、あとになって冷静に見てみると不自然…なんていうのはよくある話。

眉毛は1本1本が重なり合うことで自然な印象になるので、1本短くしすぎただけで不自然になることも

「少しだけと思って眉毛を切ったら変になった…」という失敗は多いので、眉毛を切るときは慎重になりましょう。

失敗しない眉毛の切り方

  1. コームで眉毛をとかす
  2. 理想の眉毛の形を描く
  3. はみ出た部分を少しだけ切る

この手順通りにすれば、切りすぎて不自然な眉毛になることはありません。

くれぐれもいきなりバシッと切らないように気をつけてくださいね。

コームで眉毛をとかす

眉毛コーム

眉毛を切りすぎないためには、まずコームを使って眉毛をとかしてください。毛をとかすことで、毛流れがキレイに整います

 

何もしていない眉毛はあちらこちらに向いていて、毛流れが乱れていることも多いです。

その状態で切ってしまうと、必要な部分までカットしてしまう…というミスをしてしまう危険性も。

 

なので、まずは毛流れを整えて、今の眉毛がどれくらいキレイに生えているかをチェックします。

とくだけでも眉毛の印象が変わるので、「まだ切らなくてもいいかも」となることも多いですよ。

理想の形の眉毛を描く

眉毛の形を変える

眉毛の毛流れを整えても「やっぱり切らないとおかしい…」という場合は、自分の理想の形の眉毛を描いてみてください。

切る前に理想の眉毛を描くことで、不要な毛と必要な毛を見極めることができます

あまり自眉とかけ離れた位置には描かないようにしましょう。

眉毛の形を変えたくて一気に処理する人もいますが、いきなりやりすぎると不自然になります。

形を変えたい場合でも、まずは自眉を活かして理想の形の眉毛を描くのがおすすめ。

理想の形の眉毛が描けたら、ようやく眉毛カットに入ります。

はみ出た部分を少しだけ切る

眉ハサミ

理想の形の眉毛が描けたら、そこからはみ出ている毛のみを切ります。

根元から短く切ってしまうと不自然になるので、はみ出ているギリギリの部分だけにするのがポイント

 

「切っていいのか微妙…」というような毛は、再度コームでとかしてみてください。

とかしてあまりはみ出ないようなら、その毛はとりあえず放置するのが無難。

眉毛の上部分はあまり切らないようにしましょう。

上部分を切りすぎると眉の筋肉(眉丘筋)が目立ち、不自然になってしまいます。

 

眉毛を切るときは、《少し物足りないくらいが丁度いい》。これを覚えておけば眉毛の処理で失敗することはありません。

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トレンド眉にするならお手入れは最低限に

ナチュラル眉毛

ここ最近のトレンド眉にするなら、眉毛を切るのは最低限にとどめておきましょう

毛流れがしっかりあるほうが今っぽいですし、顔の印象もやさしくなります。

眉毛を切るときの手順

  1. コームで眉毛をとかす
  2. 理想の眉毛の形を描く
  3. はみ出た部分を少しだけ切る

これを守っていれば、変に切りすぎて大失敗…ということはありません。

 

眉毛は少しお手入れするだけでもガラッと印象が変わります。少し切っただけのつもりでも「え…眉毛スカスカになった…」なんてことにもなりかねません。

慎重に、物足りないぐらいでお手入れしてくださいね

もし眉毛を切りすぎて変に短くなってしまった場合は、眉毛美容液を使うと早く眉毛を伸ばすことができます。

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